「人生、無事是名馬」|雑談系競馬ブログ

2006年創刊の雑談競馬ブログ。主に毎週のレースや好きな馬・ジョッキーについて。時に野球やドラクエについて熱弁。

タグ:POG2021-22

トゥデイイズザデイの新馬戦は皆さんの目にどう映りましたか。

まず驚いたのが「あれ、逃げちゃった」ってことですよね。7頭立ての少頭数。誰も先手を主張せず、1F目から13.7→12.4秒とまるでペースが上がらなかったため、好発を決めたこの馬が押し出されるようにハナへ。
それでもペースを乱すことなく馬群を先導し、その後も13.6→13.0→13.1秒とラップは上がらず、ラスト3Fのみ11.7→11.1→11.2秒とペースアップしそのまま逃げ切った。

上がり最速こそ、後ろから末脚を伸ばしたジャスティンロックに譲ったものの、「逃げ切った」というよりは「一番前から差し切った」という形ですかね。手綱を取った武豊も、池江泰寿調教師も改めて将来性を感じたようだし、まずは文句のない滑り出しとなったのでは。

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ジャスティンパレスは期待通りの内容で勝ち上がったし、アカデミーも食い下がっての2着。この2頭の将来性を感じる一戦でしたね。



単勝1.5倍の圧倒的人気に支持されたジャスティンパレスは、持ったまま先頭に並びかけてそのまま抜け出す完勝。
スローペースでも折り合いはスムーズで、センスあるところを見せた。

ただ、血統的に高速上がりには向かないかもしれないですね..相手が強くなってからどうなるか。そこが出世のポイントになりそう。

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フサイチコンコルドの日本ダービーから25年が経つが、今も活力は衰えないバレークイーンの牝系。その中でもコンスタントに活躍馬を輩出している繁殖牝馬がイサベルで、初仔フアナはフローラSで3着、その下アールドヴィーヴルは桜花賞・オークスでともに5着と世代トップ級の実力を示した。

その妹にあたるアカデミーがデビューを迎える。

父がドゥラメンテに替わったことで、血統的には強烈なクロスを持つことになった。サンデーサイレンスの3×3とトニービンの4×4を併せ持つ危うい魅力がたまらない。一体どんな馬になるのだろうか。
ただ、どちらかといえば仕上がり遅めの一族ながらここまでの調整は順調で、秋競馬の開幕週に態勢を整えられただけでも十分にポジれる要素と言えるだろう。

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アドマイヤミヤビの初仔アドマイヤラヴィがデビューを迎える。

クイーンC勝ち馬でありオークスでもソウルスターリングの3着と奮闘した母を持つだけに、POG検討段階から注目を集めていた。本来は8月の新潟でデビューを予定されていたのだが、態勢が整わずデビューは延期に。その後も入念に乗り込まれたおかげもあって、随分コンディション面は上向いてきたようだ。
1週前はセントライト記念に出走するルペルカーリアとの併せ馬で追走先着を果たすなど、水準以上の動きを見せた。

ロードカナロア×ハーツクライの配合は、まだ世代数が少ないながらもケイデンスコール・トロワゼトワル・ヴァルディゼールと重賞勝ち馬を輩出している新たなニックス配合。この馬も素軽いスピードでマイル路線を駆け抜けることになるだろうか。

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レッドベルアームに完敗を喫した新馬戦がウソのような圧勝でした。



7馬身差の圧勝で初勝利を収めたキラーアビリティ。
序盤はじっくりと流れに乗り、4角手前から一気に加速すると一瞬で先頭に並びかけ、あとは突き離す一方。残り200mからグングンとリードを広げる勝ちっぷりは見た目にも際立っていたが、あとでラップを確認するとラスト1Fは10.8秒を計測。この日は比較的速い時計が出る馬場ではあったが、それを差し引いても超優秀な内容でした。

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評判通り、めちゃくちゃ強かったですねソネットフレーズ。



最初の一完歩こそ出負けしたものの、すぐさまリカバリー。3番手につけると、4角手前くらいからもう実力が違うと言わんばかりにハナに並びかけ、直線では持ったままで先頭へ。
2着馬ウィニスクテソーロが迫ろうとするとルメールのムチが一発だけ入り、一瞬で後ろとの差を広げ勝負あり。最後は流しながら3馬身半差の圧勝でした。

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2歳G1から来季のクラシックにも関連する一戦になりそうですね。

新潟2歳Sを制したのはセリフォス。スタートで少し出遅れたものの、中団インでじっと我慢し直線はインへ。他馬が避けて通ったラチ沿いを通って差し切り勝ちを収めた。

この完成度の高さとソツのなさ、これぞ優秀なダイワメジャー産駒ですわ。

上がり3F32.8秒はスローペースによるもので過剰にもてはやす数値ではないが、控えて末脚を伸ばす戦法で結果を残せたのが大きい。恐らく暮れの目標は朝日杯FSになるだろうが、自信を持って臨めるのでは。

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好メンバーが揃った新潟2歳Sだが、アライバルのポテンシャルは中でも一枚上だと見ている。
デビュー前からの高評判にそぐわぬ走りで新馬戦を完勝。楽に好位を追走し、33.7秒の上がりでサクッとまとめて抜け出した。
特筆すべきは負かした相手で、2着のプルパレイ、5着のグランドラインが次のレースで勝ち上がり、4着だったマイシンフォニーの2戦目も僅差の2着。そして土曜の新潟で3着馬ホウオウパレードも鋭い末脚で初勝利を収めた。

例年ならワールドオールスタージョッキーズ開催でこのレースに騎乗できないルメールが引き続き騎乗できるのはラッキーといえる。ここを勝ってG1出走に必要な賞金を確保し、早めに大舞台に備えたいところだ。

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いよいよソネットフレーズがデビューの時を迎えた。

半兄ボーデンが今季のクラシック戦線で素質の片鱗を見せていたこともあって注目していた一頭なのだが、幼駒の頃にボーンシストを発症していたこともあり春の時点では無名の存在だった。馬主も恐らく吉田勝己氏名義で走らせるような、そんな情報が伝わっていたように記憶している。

ところが、その後キャロットFの追加募集枠に名を連ねたこともあって一気に話題となり、北海道からの移動、美浦への入厩もトントン拍子に。脚に不安があったとはとても思えないような順調さだった。

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ローマンネイチャーが屈腱炎を発症していることがわかった。



6月の新馬戦では放馬した馬に襲われ、スタートも出遅れるなど受難続きの一戦だったが、それでも直線では末脚を伸ばし4着と能力の片鱗は見せていた。
それだけに仕切り直し後の復帰戦には改めて注目が集まったのだが..

どうやら1年ほど休養を要しそうで、もう3歳未勝利に間に合うかどうかというレベル。復帰できてもどこまで本来の力を出せるかは不明瞭だけに、痛恨の離脱となってしまった。

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現時点で「世代最強」の呼び声高い新馬戦を制したダノンスコーピオンの次走がデイリー杯2歳Sと伝えられた。
ほう、そう来ましたか。てっきりサウジアラビアロイヤルCと思っていただけに。
サウジ(ryへの出走が報じられている馬は今のところいなかったはず。まだ賞金加算枠が2つ残っているので、新潟で勝ち上がったノーザン系の牝馬が送り込まれることになるかなと。

まさかコマンドラインはないよね..?

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土曜はあまり注目レースが多くなかったので、代わりに日本海Sに出走するエドノフェリーチェに関するコラムをnoteにアップしました。



ミルコとの出会いで積極的な競馬ができるようになったかな..? と思ったんですが、今回はまたいつも通り後ろからの競馬にw 直線で強引に外へ持ち出し2着まで追い上げたものの、残念ながら連勝とはいかず。

現級にメドは立つ内容だったので、次以降に改めて期待ですかね。

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すでに勝ち上がり済みの有力馬たちの動向も気になる時期ですが、今日は函館で新馬戦を勝ったアルナシームが東スポ杯2歳Sに向かうと発表されました。たぶん一番乗りですね、東スポ杯に行くと報じられたのは。




ちなみに他の現状はこんな感じ。コマンドラインとかレッドベルアームあたりはどうしますかね。今年からG2に昇格し、ホープフルSにも直結する非常に価値のあるレースですからね..いいメンバーが集まるんじゃないでしょうか。

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土曜の夜はたぶん更新ができないので今のうちに日曜分もアップしておきます。勤勉。

一番のヤマ場はダンテスヴューの新馬戦です。新潟5R。今の時点では天候がどうなっているか読み切れませんが、まあ不良馬場は不可避。瞬発力に長けたタイプだけにいい馬場でやらせたかったですけど、早いうちに道悪を経験しておくのも悪い話ではあるまい。
相手関係もノーザンF系列のクラブ馬不在で気を使ってもらった感じw 追い切りの時計だけ見ていると、ドゥラメンテ産駒のエルゲルージやミナモトフェイスあたりが要警戒となるかな。

ともかく、秋に備えて勝ち上がってくださいな。



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クロウキャニオンの仔ダンテスヴューが、日曜新潟の芝1800m戦でデビューを迎える。

これまでに産まれた12頭の仔すべてがJRAで勝鞍を挙げ、うち8頭が新馬勝ちを収めるという超優秀な母。その一方で、G1に手が届くような超大物を輩出するには至っておらず、POG戦線においてはスケール感よりも安定感が期待されることが多かった。わざわざドラフト上位で取りに行くほどではないが、確実にポイントを稼いでくれる安定株。一つ上の兄ヨーホーレイクなどはまさにそのニーズに応えるだけの走りを見せたように思う。

打順でいえば六番あたりを打たせたい、逆にこれがクリーンアップに入っているようでは困る..そんな位置付け。

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徐々に牝馬路線も役者が揃ってきましたね。楽しみな馬が次々に勝ち上がりを決めました。

まずは土曜新潟2R芝1600mの未勝利戦。単勝1.2倍の圧倒的人気に支持されたルージュラテールが順当に勝ちましたね。やはりダノンスコーピオンに食い下がった前走は評価できるものだったということです。
[47.5-46.8]と平均ペースに近いラップを経験できたのも見逃せませんし、スタートこそやや後手を踏んだもののソツなくポジションを取れた機動力も今後に向けて大きな武器になるはず。
とはいえ距離はマイル戦にとどまることなく、幅広くこなせそう。先週のルージュスティリアに続き赤と白い星の勝負服が来季のクラシック戦線を沸かせる予感。

同日5Rの新馬戦では評判になっていたフォラブリューテが圧勝。これまでダートが主戦場だったブルーメンブラットの仔を新潟芝マイルで勝たせるエピファネイアの遺伝子はやはり恐ろしい。爆発力では現役の種牡馬でも屈指のものがある。
宮田敬介厩舎のエピファネイア産駒といえばエピファニーが評判になってましたね。僕のPOG指名馬ですがw こちらも負けじと頑張ってほしいです。

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こんなクソ暑い中でも東西の期待馬が続々デビューでございます。

明日は宮田敬介厩舎のフォラブリューテを最初に取り上げたい。マイル女王ブルーメンブラットの仔はこれまでなかなか大成する馬が出てこなかったが、デビュー前から調教の動きが評判になっておりこれは楽しみ。特に上は瞬発力に欠けダートを主戦場にする馬が多かっただけに、新潟外回りでスパッと切れる脚を使えるかが注目点。

個人的にブルーメンブラットは現役時代まあまあ応援していたので、一頭くらいは走る仔を出してもらいたい。

同レースには矢作芳人厩舎のディープインパクト産駒パーソナルハイやシルクのドゥラメンテ産駒アルファカリーナもスタンバイ。ただ馬券を買う上では先週と同じく前残りに警戒すべし。

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噂通りの走りでした、ルージュスティリア。



日曜新潟5Rの芝1800m戦。思わぬ好スタートを切ったことで序盤は引いて出ての少しチグハグな競馬になったが、どうにか好位で落ち着いての追走。直線に入ってからも楽な手応えのまま早めに先頭に立ち、2着スターズオンアースの追撃を楽に振り切っての快勝だった。

「下手に乗ってしまった」とは福永祐一のコメントだが、レース前から感じていた素質を改めて確認することができた様子。ディープインパクト産駒の実質的なラストクロップに、最後の衝撃が走る予感が高まってきた。

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最初にその評判を耳にしたのは、競馬ブック西村敬トラックマンのツイートだったと記憶している。



ちょうどレッドベルアームが新馬戦に向けて最終調整を行っている頃の話。それをも上回るインパクトを与えるような動きを調教で見せているということが、この時点で話題になっていた。

噂の才媛ルージュスティリアが、今週日曜の新潟5Rでデビューを迎える。

実質的なラストクロップとなるディープインパクト産駒の牝馬で、母父は鉄板のストームキャット。6月からじっくりと乗り込まれ、しかも福永祐一がほぼ付きっきりで調教にも騎乗する熱の入りよう。
その期待に応えるように毎週のように好時計を連発。CWでも楽に終い11秒台を刻むなど軽快に動き、1週前には坂路で[53.9-37.6-23.9-11.8]と抜群のキレを見せた。

映像は最終追いのものしか見ていないのだが、回転のいいフットワークで馬なりのまま併走馬に先着。これは相当なポテンシャルを秘めているに違いない。

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まずはコリエンテスらの出走で注目を集めた土曜新潟5Rから。

オタルエバー強すぎw

調教の時計からも仕上がっているのは確かだったが、素質馬が揃った一戦で4馬身差の逃げ切り勝ち。展開利に加え前が止まらない馬場の恩恵もあったとは思うが、それらを差し引いてもインパクト十分な内容だった。

コリエンテスは悲観無用。これだけの期待馬が初戦から結果だけを求めたレースをするわけにはいかない。好発を決め、スムーズに好位で流れに乗れただけで今回は十分。それに勝ち馬がいなければ3着以下には決定的な差を見せつけてもいるわけだし、最後もしっかり伸びている。

次は秋の東京になるかなと思いますけど、そこで改めて実力発揮となるでしょう。

プルサティーラも直線で追い出しを待たされたロスがあっての3着。ただ、スローペースのマイル戦は最も得意な条件のようにも映るのでもう少し差を詰めるところは見たかった。阪神ジュベナイルFや桜花賞を見据える上では物足りない敗戦。

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まさかの復帰である..w

今年1月、ブログをnoteに移籍し更新を続けていたのですが、色々と考えた結果「共存」の道を選ぶことにしました。以前と同様、毎週のレースの簡単な展望や振り返りなどはこちらで行い、少しばかり気合いの入ったコラムなんかはnoteに掲載するという形を取ろうと思います。

そんなわけで引き続きお付き合いのほどよろしくどうぞ。


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