トゥデイイズザデイの新馬戦は皆さんの目にどう映りましたか。

まず驚いたのが「あれ、逃げちゃった」ってことですよね。7頭立ての少頭数。誰も先手を主張せず、1F目から13.7→12.4秒とまるでペースが上がらなかったため、好発を決めたこの馬が押し出されるようにハナへ。
それでもペースを乱すことなく馬群を先導し、その後も13.6→13.0→13.1秒とラップは上がらず、ラスト3Fのみ11.7→11.1→11.2秒とペースアップしそのまま逃げ切った。

上がり最速こそ、後ろから末脚を伸ばしたジャスティンロックに譲ったものの、「逃げ切った」というよりは「一番前から差し切った」という形ですかね。手綱を取った武豊も、池江泰寿調教師も改めて将来性を感じたようだし、まずは文句のない滑り出しとなったのでは。



ただ、欲を言えばじっくり構えて前を捕らえる競馬が見たかったですよね。同じ中京2000mでデビューした馬で言うならワグネリアンみたいな。新馬戦から逃げを打つのは得策じゃないって言いますし。まあそのへんは次でリカバリしますかね。

456kgの程よいサイズの馬体はいかにも上質のディープインパクト産駒といった感じだし、入厩前からの期待の大きさには十分応えてくれそうな気がします。
次はどこを使うかな。武豊のお手馬でいえばドウデュースがアイビーSへ、アルナシームが東スポ杯2歳Sへ向かうと決まっていますが、そこを避けるとなると萩Sあたりか。それともラジニケ杯京都2歳Sまで待つか。

そこで真価が問われることになりますね。



2着のジャスティンロックも上々のデビュー戦になった。後方でじっくり脚をタメて最速上がりをマーク。さすがに前を捕らえることはできなかったが、これで十分でしょう。

ソクラテスはまだ重め残りの馬体。離されての4着に終わったが、ひと叩きでどこまで変われるか。評価は保留ということで。