日曜中山5Rで、桜花賞馬ハープスターの仔ライラスターが初陣を迎えた。
この血統ですから当然デビュー前から注目はしていたわけですけれど、上のアストライアはさっぱりでしたしヒストリックスター関連の血統ってアベレージ低いじゃないですか。
なのでPOG的な観点からすると、これに走られちゃお手上げよな..と思いながらレースを見ていた。

中団外め追走から4角で前を射程圏に入れ、さあここから..というところまでは持ち込んだが、惜しくも差し届かず。
判断は分かれるところだろうが、個人的にはそこまでのスケール感は見られなかった。
もちろん、勝ち上がりに苦労するようなレベルではないとも思うが..



前有利の馬場も味方につけて勝ち上がったのはオルコス。スイープトウショウの姪にあたり、一つ上の兄にアドマイヤハダルがいる血統。トウショウ牧場の末裔に池添謙一が乗っているのは胸アツ案件である。
レース運びも実にソツがなく、内枠からサッと好位を確保してそのまま押し切り。危なげない内容だった。

そしてこの馬も父はドレフォン。ジオグリフが札幌2歳Sを勝った時にも触れたが、日本古来の牝系との相性がよく、サマンサトウショウの牝系からも勝ち馬が出せるのは生産者にとって心強いことこの上ない。

様々な面から可能性を感じさせる、オルコスの勝利だった。

ちなみに、加藤士津八厩舎はこの勝利も含めて先週日曜の中山で4勝の固め打ち。騎手ならともかく調教師が1日に4勝なんてそう簡単なことじゃないよねと思いながら記事を読んでたら、7月にも斉藤崇史厩舎が新潟で達成していたらしいですw