ずっと「ジオクリフ」だと思ってましたジオグリフ。たぶん過去のブログやnoteも全部「ジオクリフ」って書いてる。
そうか、「ジオグラフィー」って言いますもんね。母ナスカ。地上絵。そうよね、知ってる(言い訳

しかしもう二度とその名を間違えることもないでしょう。札幌2歳S圧勝で来季のクラシック戦線に堂々と名乗りを上げたわけですから。

最後方待機から3角を過ぎたあたりでスパートに入ると、余裕たっぷりの手応えで直線入り口で先頭に並びかけ、そのまま突き離し4馬身差の圧勝。
インパクト十分の勝ちっぷりで、クラシック有力候補との声も聞かれるほどだった。



ただ、個人的には「言うほどか?」と思ってます。

まずペースがね。トップキャストが新馬戦と同様スイスイと逃げて前半1000mが60.3秒と引き締まった流れに。
これについて行った先行勢は4角でことごとく手応えが悪くなり失速。2着・3着にも展開に乗じて差し馬が入ったように、着差がつきやすい条件になった。

それに、後付けになるけど相手も楽でしたね..リューベックが思いのほか走れなかったということもあるけれど。

なので「映える」勝ち方が過剰に評価されるようだと、そこは異を唱えたいですね。



くれぐれも勘違いしないでくださいね、決して「弱い」だなんて言ってませんよ。2戦2勝で重賞制覇、優秀以外のナニモノでもない。
次どこを使うのか、年末はホープフルSに行くのかまだ動向はわかりませんが、馬券を買うことにぬった際は冷静にジャッジしたいも思います。


すでに勝ち上がり馬多数の新種牡馬ドレフォンにとっては、評価がさらに高まる勝利。アンデスレディー系のような日本競馬に根付いた牝系から活躍馬が出るのは今後に向けても好材料。

あとキムテツ厩舎の管理馬、謹慎中めちゃくちゃ調子よくないですか..w

POG検討期間もこの馬はチェックしてたんですけど、一部でノド鳴りがどうこうって話が出てませんでした? 何ともなかったんですかね..今後に悪影響がなければいいんですけど。



2着のアスクワイルドモアはいかにも武豊得意の着拾いといった形。
この馬の過去のレース内容からも、こういう競馬をしてくるのは想定できたし、賞金も加算できたことで上々の結果と言えるのでは。
トーセンヴァンノも末脚勝負に徹する形で3着。よく頑張ってはいるが、今後これ以上を望むのも酷か。

リューベックは案外でしたね。
まず、調教の動きの評判が良かったことで1番人気になるかと思いきや、3番人気と思わぬ評価。
実際レースも好位追走から早々に手応えが悪くなり完敗の6着に終わった。
直線半ばで少し進路が狭くなるところもあったが、仮にスムーズに捌けていても脚は残っていなかったように思う。
あるいは新馬戦で控える競馬ができていれば、もう少し後ろのポジションでタメられたかもしれないな..
発走を待たされ、ゲートの中で立ち上がるなどメンタル面も平常心を保てなかったのもあるかもしれないが、評価はちょっと下げざるを得ない。

トップキャストは締まったペース演出家として今後も存在感を発揮しそう。牝馬ながら適距離はマイルより長そうで、活躍のフィールドがどこになるかも含めて注目したい。