近年の札幌2歳Sといえばゴールドシップ産駒の晴れ舞台ですが、今年は残念ながら出走なし。勝ち上がりのペースも昨年よりは緩やかで、ちょっと心配ですね..本当ならウインメイフラワーがここにいる予定だったのですが。

そして10頭立てと例年に比べ頭数もやや落ち着いた。いつもなら割と締まったペースで流れ、前で踏ん張る馬と後方から長く脚を使った馬の争いになるわけですが、今年はどういう展開になりますかね?

ポイントになりそうなのはトップキャスト。新馬戦を60.2秒のガチラップで逃げ後続の脚を削りまくっての3馬身半差圧勝。
恐らくあの形が最も持ち味を発揮できるパターンだけに、今回も同じような流れを作りそう。

となると浮上してくるのは..?



持久力に長けた洋芝血統リューベックの評判がいい。新馬戦は逃げる形になったが、本来は控えて脚を使えるタイプ。当然ながら今回は前を見ながらの競馬になるだろう。
追い切りでも僚馬モンファボリを追いかけて先着するなど充実ぶりをアピール。高速馬場への対応は未知数ながら、ここは最有力と見るのが自然では。

ジオクリフは東京の新馬戦で上がり33.3秒をマークしての差し切り勝ち。ただ今回は上がりがもっと掛かる条件だけに、再び力を発揮できるかどうかがポイント。けっこう折り合いにも気を使うタイプのようだし..ドレフォンの適性を見る重要な判断材料にも。

ダークエクリプスの新馬戦は実力と結果がマッチしない特殊な一戦。うまく好位で立ち回ったのが奏功したこの馬を高く評価するのは難しい。亡き父ドゥラメンテに勝利を捧げたいところではあるが..

同じくコスモス賞もメンバーが手薄だっただけにトーセンヴァンノ、エーティーマクフィは苦戦必至と見た。

消耗戦で浮上してきそうなのがアスクワイルドモア。勝ち上がりには3戦を要したが、安定した末脚は相手なりに走れそうなだけに軽視は禁物。たぶん武豊もワンテンポ遅れて仕掛けてくるはず。

あとは新潟で単勝万馬券メイクデビューを果たしたユキノオウジサマがどんな競馬をするか。この馬が頑張ればダンテスヴューも再評価されることになるはずw