ローマンネイチャーが屈腱炎を発症していることがわかった。



6月の新馬戦では放馬した馬に襲われ、スタートも出遅れるなど受難続きの一戦だったが、それでも直線では末脚を伸ばし4着と能力の片鱗は見せていた。
それだけに仕切り直し後の復帰戦には改めて注目が集まったのだが..

どうやら1年ほど休養を要しそうで、もう3歳未勝利に間に合うかどうかというレベル。復帰できてもどこまで本来の力を出せるかは不明瞭だけに、痛恨の離脱となってしまった。



良血馬が揃った宝塚記念当日の新馬戦は「伝説の〜」と称されたが、どうもその後も雲行きが怪しい。先週もアランヴェリテとショウナンナダルが小倉の未勝利に出走するも勝ち上がれず。レッドベルアームが負かした相手が現状そこまで高いパフォーマンスを見せられておらず、メンバーのレベルにも少し疑問符がつき始めているところだ。

そこでキラーアビリティである。

新馬戦ではレッドベルアームに次ぐ2番人気の支持を受けるも5着。道中は後方に構え直線勝負に徹するも、前との差は詰められずに終わった。前評判が高かっただけに、正直ちょっと肩透かしなところがあったが、2戦目で変わり身を見せられるかどうか。

舞台は小倉の芝2000m。確か前走後ルメールは「マイルくらいがいい」という話をしていた記憶があるが、レース内容を見てもじっくり流れに乗った方が良さは出そうな気もする。
追い切りは2週連続CWで追われ、今週も[51.8-37.5-11.7]を馬なりでマーク。少なくとも勝ち上がるには十分な水準の時計が出たと見ていいだろう。
あとは開催後半の荒れ始めた馬場と直線の短いコースを克服できるか。鞍上の手腕も問われるところだが、大役が回ってきたのは岩田望来。しっかり決めたい。

相手はシゲルイワイザケの2着だったルクスレジーナ、新潟でフォラブリューテにちぎられたベッラアルバとパーソナルハイあたりか。