現時点で「世代最強」の呼び声高い新馬戦を制したダノンスコーピオンの次走がデイリー杯2歳Sと伝えられた。
ほう、そう来ましたか。てっきりサウジアラビアロイヤルCと思っていただけに。
サウジ(ryへの出走が報じられている馬は今のところいなかったはず。まだ賞金加算枠が2つ残っているので、新潟で勝ち上がったノーザン系の牝馬が送り込まれることになるかなと。

まさかコマンドラインはないよね..?

先週はPOG人気馬の登場はなかったのですが、その分バリエーションに富んだネタを提供してもらった気がします。

8月22日(日)
■ 札幌5R:新馬戦(芝1800m)
スローペースを内から突き抜けたスカイフォールは、昆貢厩舎×ノーザンFの「禁断のタッグ」結成と話題になっていた馬。すっかり忘れてましたね..w
キングカメハメハ産駒らしい機動力をフルに活かした横山典弘の騎乗もお見事でした。母母がフェアリードールということで、「トゥザ兄弟」に似た血統になりますね。重賞戦線を賑わす存在になるか。
国枝栄厩舎のレッドランメルトは伸びきれず3着まで。まだ1戦だけでどうこう言うのも早計かもしれないが、あの展開ならディープインパクト産駒らしく切れ味で勝ちたかったところ。この先も評価は辛めに。
色々と手違いもあって適性外のレースを走ることになったベルマレットは5着。スタートが上手だったのが収穫。本来の距離で改めて勝負したい。

■ クローバー賞
昨年の勝ち馬カイザーノヴァの弟キングエルメスが人気を集めたが、末脚を伸ばせず4着に終わった。
道中から行きっぷりが悪く、そもそも追い切りでも動けなかったようにコンディション面に問題があったのは明白。どうも先週の矢作芳人厩舎はチグハグだった。
もちろん力を出し切っての敗戦ではなく、改めて巻き返しに期待したい。
勝ったのはロゴタイプ産駒の牝馬ラブリイユアアイズ。あまり人気しないタイプだが、今後も立ち回りの上手さを武器にコツコツ頑張りそう。
馬主の井内康之さんはnetkeibaのデータベースではこの馬が唯一の持ち馬なんですが本当ですかね? 勝負服も昔ながらの地味デザインで、どこかで見たことある感すごいんですけど..w

■ 小倉2R:未勝利戦(芝1800m)
レッドベルアーム組のリアンヴェリテ・ショウナンナダルか、アライバル組のマイシンフォニーか。「代理戦争」に注目が集まったが、大外一気の豪脚で勝利を収めたのはサウンドクレア。泣く子も黙るルージュスティリア組です、ひえーw
道中は離れた最後方を追走。3角過ぎから大外をブン回して末脚を伸ばすと、完全に勝ちパターンに入ったはずのマイシンフォニーを捕らえてしまった。先週のドグマに続いて、キタサンブラック産駒からスケール感のある素材が出てきましたね。
マイシンフォニーは道中ちょっと掛かり気味だったのが最終的に堪えた感。とはいえ初勝利は近い。
好位を追走していたショウナンナダルは流れ込む形で3着。アランヴェリテは追われてからピリッとしないところを見るとやっぱりダートかなあ..

■ 小倉5R:新馬戦(芝1200m)
ダノックスさんの良血馬に川田将雅ではなく斎藤新..ほーんと思いながら見ていたダノンアーリー。決して鞍上の問題だけではないとは思うが、ボコッと躓くようなスタートで後方からの競馬になってしまい、差し届かず2着に敗れた。
こういうのを次にサクッと勝たせるのが川田さんなんでしょうなあ..

■ 新潟3R:新馬戦(ダ1800m)
馬名の意味が「相談役」なのに柴田善臣が乗っていないのはどうなの、と思いつつコンシリエーレはダート王へ待ったなしですね。
新潟で勝ち上がったエピカリスやルヴァンスレーヴと同じように大きく育ってほしい。あとはくれぐれも無事に..540kgもあるのが心配ですが。開業3年目の稲垣幸雄厩舎の手腕も問われることになりそう。

■ 新潟5R:新馬戦(芝1800m)
サトノゼノビアはまだ追い切りが..という話はしていたんですけど、まさかここまで大きく負けるとは。勝ち馬から3.1秒も離されてのブービー13着。
ただ、昨年アカイトリノムスメも1.2秒差の7着から一気に巻き返しましたからね。血統・厩舎を考えれば素質が眠っていても不思議はありません。

8月21日(土)
■ 小倉6R:新馬戦(ダ1700m)
吉澤ホールディングスさんの持ち馬ラインオブソウルが勝利。いかにもダートがよく似合う勝負服だが、生産はグランド牧場で母母がラストヒットだったりで生産者さんゆかりの血が流れている。しかも母父はあのスマートボーイ。赤袖と紫に白のギザギザ勝負服で走るところも見たかった..w
福永祐一いわく「まだ課題が多い、ポテンシャルだけでの勝利」とのこと。大きく育ってほしい血統である。

■ 札幌5R:新馬戦(芝1800m)
またまたシルバーステート産駒が勝ち上がり。単勝6番人気のウォーターナビレラが逃げ切り。距離も幅広くこなしており、決して前評判が高くなくても走る。まだ大物感あるキャラは出てきていないが、秋に向けてどうなりますやら。