ダンテスヴューは負けたけど、わたしはげんきです。

とりあえず雨で大変な土日でしたけど、どうにか完走できてよかった。見どころも多かったように思います。
関屋記念は「ゴールドシップの彼女」ロータスランドが勝って重賞初制覇。小林英一ホールディングスさんが将来の交配相手にと買ってきた外国産の牝馬。今年になって1勝クラスから3連勝を果たすなど一気に本格化を果たしたが、どこまで現役生活を引っ張るか悩ましくなってきましたね..w

個人的には一頭でも多く仔を出してくれるとうれしいのですが。

角居勝彦厩舎からこの馬を引き継いだ辻野泰之厩舎も重賞初制覇。先日は吉岡辰弥厩舎も重賞を勝ちましたし、角居一派の後継者も順調に実績を積み重ねられてますね。それからラチ沿い一頭分の伸びるルートを突いた田辺裕信も好騎乗でした。よかったら今後も乗ってくれていいんやで。

これで米子Sに続きサマーマイルシリーズ2勝目で王者の座もほぼ確実に。夏に3戦して安定して力を発揮できるタフさも武器ですね。



小倉記念は最終的に9頭の争いになりましたが、それでも波乱の決着。1番人気のファルコニアは脚を伸ばしきれず、2番人気のヴェロックスはいい時の姿からは程遠い失速ぶり..
それらを尻目に大外から豪快に差し切りを決めたのが、格上挑戦のモズナガレボシ。3〜4角のマクリ合戦をワンテンポ遅れて追い出し、最後はヒュミドールとの叩き合いを制してうれしい重賞初勝利となった。
誰よりも喜んでいるのは父グランプリボスでしょうね..サクラバクシンオーの貴重な後継として期待されながら、これまで産駒がことごとく不振。この1勝で大きく風向きが変わるわけではないでしょうけど、そんなことは関係なくうれしい勝利だったかと思います。

もう一人、見せ場を作ったのがスーパーフェザーと武豊のコンビ。3角から各馬が外を選ぶ中、空いた内を突いて経済コースからスパート開始。一時は先頭に躍り出て、そのまま3着に粘り波乱を演出。名手と伏兵の意地を見ました。



札幌ではUHB賞をアヌラーダプラが、藻岩山特別をソーヴァリアントが勝ってそれぞれ秋への期待が高まりました。特にソーヴァリアントは前走に続いて力の違いをまざまざと見せつける圧勝ぶり。春の上位勢力が不在になりそうな菊花賞で楽しみな存在に。北海道の滞在競馬が合うだけ、とかなら知らんw

ちなみに両馬とも手綱を取っていたのは横山武史。ルメールもいる中で一日6勝はやっぱりとんでもないわ。

などと明るい話題も多かった中、土曜小倉最終で幸さんが騎乗していたナムラメーテルが直線で故障を発生。そのまま安楽死処分が取られることになったのだが..



まともに前も見えないような豪雨の中、馬場に叩きつけられながらすぐに立ち上がり、恐らく助からないであろう相棒のもとへ駆けつける姿には胸を打たれるものがありました。
痛切な場面ではありましたが、また一つ幸さんの人柄に触れられるシーンだったかと思います。