朝日杯フューチュリティSを制したのは、「目覚めた天才少年」グレナディアガーズ。2歳戦から活躍を期待されていたFrankel産駒が、未勝利を脱出した直後に臨んだ一戦でタイトルを獲得した。



正直、新馬戦を落とした段階で見切っちゃいました。速攻系がいきなりもたついてどうするのかと。2戦目ではレッドベルオーブにぶっちぎられての敗戦でますます評価は落ち、勝ち上がった際はもはや興味の対象から外れていたほど。

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それゆえ朝日杯FSに出走するという情報が出た際も気に留めなかったし、勝負になるとも思っていなかった。枠順が決まり、馬券の発売が始まるとそこそこの売れ方を見せており、「なんで未勝利を勝ったばかりで?」とひたすら不思議な気持ちに。昨日の展望エントリでも全く名前を出していないし、もしこのレースの馬券をマジメに買っていたなら真っ先にバッサリと消していたことだろう。

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それがレコード勝ちを果たしてしまうのだからもうお手上げである。

デビュー直後は眠っていた素質が一気に開花した、ということだろうか。無謀なハイペースで飛ばすモントライゼからは離れた3番手を確保すると、ちょうど残り200mの時点で先頭に立ち、後続をそのまま封じ込める完勝。2着のステラヴェローチェ、3着のレッドベルオーブもそれぞれ実力通りの走りを見せた上での結果だけに価値も高い。



昨日の展望エントリでも書いたが、朝日杯FSの勝ち馬は翌年もしっかり活躍する傾向が強まってきている。それだけにグレナディアガーズも前途洋々だが、いかんせん個人的には予期せぬ形での勝利だっただけに、この馬の将来がまだ抱けなかったりするw 自ずとNHKマイルC路線になるのだろうとは思うが..

余談ながらグレナディアガーズはPOG検討中のリスト60頭の中には入れていた。いかにも朝日杯狙いのキャラ、しっかりミッションを達成できたのはお見事。こういう馬を指名しなければならない。