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■ 【週末雑談】困難を乗り越え今年も王者ら参戦/香港国際競走


例年とは全く勝手が違う状況で行われた香港国際競走。日本調教馬も本来であればもっと多くの馬が参戦していたであろう中で、果たしてどんな結果が待っているかと思ったが..その強さは相変わらずだった。香港カップをノームコアが、そして香港スプリントをダノンスマッシュが制覇。困難を乗り越えて勝利をつかんだ陣営を心から讃えたい。



ノームコアは昨年のヴィクトリアマイルに次ぐ2つ目のG1制覇。前走のエリザベス女王杯では不本意な逃げを打ち馬群に沈んだが、見事に巻き返しに成功した。意外なことに香港国際競走で日本の牝馬が勝つのは初めてだそうで。あれ、そうでしたっけw もっともドバイや豪州では勝ちまくってるわけですから、偶然の範疇でしょう。



王者ウインブライトも強かったし、ダノンプレミアムも十分に見せ場は作った。ノーザンF系のクラブ馬でなくても互角以上に戦えたというのは日本競馬の層の厚さを示す結果といえるのでは。

続いて香港スプリント。ダノンスマッシュの勝利には驚いた。これまでロードカナロア以外まともに勝負に持ち込むのも困難な状況が続いていただけに、国内でもG1タイトルに手が届かないこの馬では荷が重いのではないかと思っていたのだが..いやいや恐れ入りました。例年よりやや相手関係は楽だったとは思いますけれども、普通なら馬群に沈むのがデフォな舞台だけにね。
日本馬にとって最難関の一つといえるタイトルを父子二代で制したってシンプルに快挙だと思います。ダノンスマッシュの種牡馬としての価値もグンと上昇したことでしょうし、あとは国内でもこのタイトルに相応しい走りを見せてもらえれば。



2着は伏兵ジョリーバナー。地元の強豪ホットキングプローンはゴール前で失速し7着に。豪州からの遠征馬クラシックレジェンドは出遅れ後方のままに終わった。



香港マイル・香港ヴァーズについては別エントリで振り返ります。そちらもお楽しみに。