最近はもう出走馬にこの名前があるだけで少しうれしくなってしまう。ビゾンテノブファロ。この意味のわからない2歳馬がもう気になって仕方がない。今年の5月、門別でデビューした2歳馬で、現在10戦1勝である。

..10戦!?

そう、3戦した門別での1勝を手みやげにJRAに転入を果たすと、以後は新潟のダリア賞に始まり小倉→中山→東京→阪神と、過密ローテにも弱音を吐くことなく転戦。恐らく少頭数のレースを狙い撃ちする陣営の戦略も功を奏し、毎度ほぼしっかり掲示板を確保する頑張り屋さんなのである。それでいて馬券圏内には入らないあたりが何とも愛おしいのだがw



こういう使い方をするのはどうせ森秀行厩舎でしょ?と思ったのだが、管理するのは小桧山悟厩舎。ああ、この厩舎もけっこう数を使うところだと納得。馬主の「ニューマレコード」さんも全く馴染みがなく、勝負服を見ても全くピンと来ない。ただ調べてみると他の所有馬にナムアミダブツ(父オルフェーヴル・母エアトゥーレ)がいて、またしても納得w この良血馬にこの命名をやってしまう器の大きさの持ち主なわけだ。

だいたいビゾンテノブファロって何なの。初めて目にした時サラッと読めました?無理でしょ。JRAさんによると馬名の意味は「私はバイソンです、バッファローではありません」だそうです。ますます謎。ただ、どうやら曲名にちなんでいるらしいので、ご存知の方はご存知なのかも。

この読みづらい文字列に初めて出くわしたのはダリア賞のとき。アスコルターレとジャカランダレーンの一騎打ちだよなあと思いながら出馬表を見た時に衝撃を受けたことを覚えてる。

この馬えらいよねえ、何だかんだで総賞金は1,273万円を獲得。POG上位人気馬でもこれだけ稼げていない馬がどれだけいるか。ねえアークライトさん? 今後はさすがに1勝クラスのメンバーも厚くなってくるのでこれまで通りコツコツ稼ぐのも難しいかもしれないが、ビゾンテノブファロ流で引き続き頑張っていただきたい。