「人生、無事是名馬」|雑談系競馬ブログ

2006年創刊の雑談競馬ブログ。主に毎週のレースや好きな馬・ジョッキーについて。時に野球やドラクエについて熱弁。

2021年09月

豪州の名牝ヤンキーローズが唯一残したディープインパクト産駒ロムネヤ。その半弟(父ロードカナロア)がセレクトセールで3.7億円で落札されたように、血統的な背景からも期待が集まるが、まだ繁殖成績が未知数な初仔ということで、POG検討期間での評価はそこまで高くなかった(日刊競馬POGで48位)。

東京ではなく中山マイルでの初陣。追い切りの動きも意図的なものかソフトなレベルにとどめられており、馬体も410kg程度と聞いていただけに、どこまで期待できるかと半信半疑な気持ちでデビュー戦を見守っていたのだが..

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トゥデイイズザデイの新馬戦は皆さんの目にどう映りましたか。

まず驚いたのが「あれ、逃げちゃった」ってことですよね。7頭立ての少頭数。誰も先手を主張せず、1F目から13.7→12.4秒とまるでペースが上がらなかったため、好発を決めたこの馬が押し出されるようにハナへ。
それでもペースを乱すことなく馬群を先導し、その後も13.6→13.0→13.1秒とラップは上がらず、ラスト3Fのみ11.7→11.1→11.2秒とペースアップしそのまま逃げ切った。

上がり最速こそ、後ろから末脚を伸ばしたジャスティンロックに譲ったものの、「逃げ切った」というよりは「一番前から差し切った」という形ですかね。手綱を取った武豊も、池江泰寿調教師も改めて将来性を感じたようだし、まずは文句のない滑り出しとなったのでは。

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ソーヴァリアントが抜群の手応えで直線に向き、誰もが「勝った」と思ったその瞬間..大外から凄まじい勢いで末脚を繰り出してきたのがアサマノイタズラだった。
「菊花賞の権利が取れれば」と無欲の後方待機策を選んだのがドンピシャ。前走まで手綱を取っていた嶋田純次から乗り替わった田辺裕信らしい、大胆かつ自然体の競馬が実を結んだ。

春にもスプリングSでヴィクティファルスの2着があったように、重賞でも勝ち負けできる実力はあった馬。今回は何もかもがうまくハマった感があるが、今後も息の長い活躍が期待できそう。
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春の主力どころが不在で、桜花賞・オークス5着のアールドヴィーヴルが単勝1番人気という組み合わせ。新興勢力が風穴を開けるのも、必然の流れだったか。

1勝クラスを勝ったばかりのアンドヴァナラウトが好位から鮮やかに抜け出し秋華賞の優先出走権をゲット。

とはいえ単勝4番人気に支持されていたように、その隠れた実力は高く評価されていたようだ。加えて母グルヴェイグという良血。大事に使われてきた素質馬開花の瞬間が訪れた。
それにしても他馬が包まれたり展開に泣いたりと不完全燃焼なレースを強いられる中、実にスムーズな立ち回りを見せた福永祐一の騎乗も地味ながら光る。
紫苑Sでもファインルージュを勝利に導き、これで秋華賞トライアルは完全制覇。恐らく本番はファインルージュに乗ることになるかと思うが、どちらもすばらしい仕事ぶりだった。

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日曜の夜、ワインを飲みながらテレビで読売戦を見ていたら、序盤から前進守備で1点を防ぎにかかったところ7失点という最悪な展開を目の当たりにしたせいで早々に寝てしまいました。

そして、きょう月曜は大学時代の友達2人と山歩きをするという、とても健康的な約束をしていたのでブログの更新を怠ってしまいました。まあ、そういうこともあるよね。逆に毎日コツコツと書き続けられるのが不思議というか..

と、ここまで更新をサボった弁明を繰り広げました。

IMG_1804


いい景色。

ちょくちょく飲みに行ってた旧友との、1年半ぶりの再会。相変わらず中身の濃い雑談を繰り広げられる間柄は本当に貴重だと再認識させられました。不要不急の外出って何かね。

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盒桐攷佑帰ってきましたわ。7回10奪三振無失点。キレキレの直球と鋭く曲がるスライダーで中日打線に付け入るスキを与えず。大野雄大との息詰まる投手戦で、復活の白星をつかんだ。

いやー、これが見たかったんですよ。

実は先週、彼の一軍復帰試合を甲子園に見に行ってたんですけど、初回から5失点という散々な内容で。現地ではめったに見ることのなかったワンサイドの負け試合を見せつけられるという苦痛を味わったわけですが、残り試合もこの快投を続けてくれるようならそれもチャラにしてあげましょうw

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ヤクルトの奥川恭伸がすごい。今日の読売戦も勝って7勝目。前回登板の阪神戦でも簡単に抑え込まれてしまったが、もうこれはどこのチームでも打ち崩すのは困難なレベルですわ。

40イニング以上も無四球なんでしたっけ? 抜群の制球力も一つの武器になっているし、直球も変化球も質が高い。スライダーとかヘビみたいに曲がってくるし。あれは右打者にとっても左打者にとっても無理ゲー。しかもフィールディングも神。痛烈な投ゴロも簡単に捕ってアウトにするし。

チームの育成方針として、十分に間隔を開け、なおかつ100球に届かないくらいで降ろすのを徹底してきたのも大正解だったのだろう。これだけの快投を見せられると、いよいよ中6日解禁もしたくなってくるところだろうが、そこは高津臣吾監督はじめ首脳陣が鉄の意志でストップをかけるはず。

それが来季以降のエース誕生を呼ぶことになる。

四番には村上宗隆がどっしりと据わり、中堅の年齢に差し掛かった山田哲人がそれを支え、塩見泰隆が切り込み隊長として定着を遂げた野手の陣容も強力。
チームの柱が確実に築かれつつあるヤクルト、数年間はハイレベルな野球を見せてくれるのではないだろうか。

と言いながら好調が続かないのが仕様なんですけどね..w

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日曜中山5Rで、桜花賞馬ハープスターの仔ライラスターが初陣を迎えた。
この血統ですから当然デビュー前から注目はしていたわけですけれど、上のアストライアはさっぱりでしたしヒストリックスター関連の血統ってアベレージ低いじゃないですか。
なのでPOG的な観点からすると、これに走られちゃお手上げよな..と思いながらレースを見ていた。

中団外め追走から4角で前を射程圏に入れ、さあここから..というところまでは持ち込んだが、惜しくも差し届かず。
判断は分かれるところだろうが、個人的にはそこまでのスケール感は見られなかった。
もちろん、勝ち上がりに苦労するようなレベルではないとも思うが..

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アドマイヤミヤビの初仔アドマイヤラヴィのデビュー戦として注目を集めた土曜中京5Rだったが、終わってみればナミュールの独り舞台だった。2番手追走から上がり33.3秒でサクッとまとめての完勝。

さすがはキョウエイマーチの曾孫である。

祖母はご存知の通り97年の桜花賞馬。メジロドーベルを4馬身もちぎった圧倒的スピードを武器に、6歳春まで活躍を見せた。
牡馬相手にも決して引けを取らず、しかも晩年はダートにも挑戦するなど、当時の牝馬のイメージを大きく覆す力強さを感じさせた。

その底力は今も引き継がれているようで、唯一の娘ヴィートマルシェからサンブルエミューズが産まれ、その仔ナミュールが新馬勝ちと25年の時を経ても活力は衰えない。
それだけではなくヴィートマルシェは現役ダート最強牝馬マルシュロレーヌも輩出しており、繁殖入り後の活躍にも期待がかかる。

競馬を見始めた当時の馬の血統が脈々と引き継がれていくのは大変うれしいことだ。
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ジャスティンパレスは期待通りの内容で勝ち上がったし、アカデミーも食い下がっての2着。この2頭の将来性を感じる一戦でしたね。



単勝1.5倍の圧倒的人気に支持されたジャスティンパレスは、持ったまま先頭に並びかけてそのまま抜け出す完勝。
スローペースでも折り合いはスムーズで、センスあるところを見せた。

ただ、血統的に高速上がりには向かないかもしれないですね..相手が強くなってからどうなるか。そこが出世のポイントになりそう。

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桜花賞3着馬ファインルージュが鮮やかに突き抜け完勝。1番人気の座はエクランドールに譲ったが、終わってみれば力が違うと言わんばかりの内容だった。
心配された距離適性にもメドを立て、さあこれで秋華賞も..と言いたいところだが、G1だとひと踏ん張りが利くかどうか微妙なところ。ソダシやユーバーレーベン相手となると、やや分が悪いかなというのが正直なところ。

2着は内をうまく立ち回ったスルーセブンシーズ。父ドリームジャーニー譲りの中山巧者ぶりが際立つ一頭で、今から来年の中山牝馬Sが楽しみでならないw

ここまでは順当だったが、人気薄の伏兵も健闘。
惜しくも秋華賞の権利取りとはならなかったが、3着ミスフィガロの末脚は際立っていた。内有利の馬場で外からあそこまで差してこられたのは力の証。
兄にワグネリアン、そして祖母に先日亡くなったブロードアピールがいる血統が徐々に開花しようとしている。
4着シャーレイポピー、5着トウシンモンブランの好走を説明するのも難しいが、序盤ペースが遅く好位を取れたのが最後の踏ん張りにつながったか。
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わかりきった先行有利の馬場ながらもペースが緩み、前残りの波乱劇となった。

出遅れたバスラットレオンはともかく、グレナディアガーズが勝ちに急がなかったのは米国遠征も見据えて経験値を積み重ねておきたかったということかな。
控えて、4角も外を回してどれだけの脚を使えるか。馬場と展開の影響もあって差し届かなかったが、能力は見せられたかと思う。
3歳になってからは惜敗続きでさらに慣れない環境でのチャレンジとなると簡単ではないが、母ウェイヴェルアベニューも制したブリーダーズCである。堂々と挑戦を。

バスラットレオンは逃げて高速上がりでまとめた新馬戦の内容から見ても、逃げ一辺倒の馬ではないと思っている。
春はNHKマイルCまで落とせないレースが続いていたので先行する形を取っていたが、今回は控える競馬を試みた陣営の判断も正しい。
ただ、出負けはしんどい。まして中山マイル戦では。
結局、後方追走から4角も大外を回して末脚も伸ばせず。完全にリズムが狂った今回は度外視すべきで次に改めて期待したいが、ゲート難が克服されないようだと信用は置きづらい。

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G1直行が当たり前の時代に、これだけ見応えのある前哨戦が見られると燃えますね。

レシステンシアはやっぱり強い。開幕週の馬場とはいえ、32.8秒を追いかけて後ろの末脚を封じてしまうのだから、改めて現役屈指のスピードを見た印象。
ただ、生粋のスプリンターというわけでもなさそうなので、本番でダノンスマッシュと再戦した際にリベンジなるかは少し微妙なところ。

ルメールとのコンビは続行ですかね? 高松宮記念で誰に乗ってたっけ..と思い出そうとしたら、ああそういえばマーチSでアメリカンシードに乗ってましたねw

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どうもー、おつかれさまです|ω・`)ノ

阪神もガンバ大阪も負けてモヤモヤした夜を過ごしています。早めに筋トレと明日の朝食の準備を済ませ、あとはブログ書いて寝るだけなんですけどね。モヤモヤ。

競馬は秋の訪れを感じる一日でしたね。特にセントウルSはG1さながらの熱戦に。
ハイペースを番手から追っかけたレシステンシアが、早め先頭からピクシーナイトの猛追を振り切って勝利。さすがの強さ。やはり前哨戦で強い馬が「さすが」ってところを見せてくれると本番も盛り上がりますよね。

京成杯オータムハンデは先行有利の馬場にもかかわらずペースが落ち着き前残りの展開。単騎逃げに持ち込んだコントラチェックがそのまま2着に粘り、道中は中団インに構えていたカテドラルが馬群を割って差し切り勝ち。馬連は2万円オーバーの波乱となりました。
グレナディアガーズら人気どころはじっくり構えすぎたかと。

重賞の振り返りは別途やりましょう。
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フサイチコンコルドの日本ダービーから25年が経つが、今も活力は衰えないバレークイーンの牝系。その中でもコンスタントに活躍馬を輩出している繁殖牝馬がイサベルで、初仔フアナはフローラSで3着、その下アールドヴィーヴルは桜花賞・オークスでともに5着と世代トップ級の実力を示した。

その妹にあたるアカデミーがデビューを迎える。

父がドゥラメンテに替わったことで、血統的には強烈なクロスを持つことになった。サンデーサイレンスの3×3とトニービンの4×4を併せ持つ危うい魅力がたまらない。一体どんな馬になるのだろうか。
ただ、どちらかといえば仕上がり遅めの一族ながらここまでの調整は順調で、秋競馬の開幕週に態勢を整えられただけでも十分にポジれる要素と言えるだろう。

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米国ブリーダーズCへの遠征を見据えるグレナディアガーズが参戦するなど、例年以上にハイレベルなメンバー構成になった印象。とはいえハンデ戦で難解な一戦であることには変わらず。

そのグレナディアガーズはファルコンS2着→NHKマイルC3着で春を終えたわけだが、果たしてどう評価すべきかが悩ましい。特にNHKマイルCは0.5秒差をつけられての完敗でもあり、その後の成長力を考えてもひょっとしたら頭打ちの可能性も考えられる。56kgを背負って「かかってこい」と言える立場ではなさそう。

同じ3歳馬ならニュージーランドT圧勝の舞台でバスラットレオンが本領発揮か。先行して押し切る形に持ち込めれば古馬相手でも全然やれる。
あとは関屋記念2着で改めて地力を見せたカラテや前哨戦に滅法強いマルターズディオサ、G3で好走を続けているカテドラルあたりが走破圏内か。

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高松宮記念で僅差の2着に終わったレシステンシアが始動。自慢のスピードはスプリントG1でも十分に通用することがわかり、改めてスプリンターズSへ向けて弾みをつけたいところ。
持ち味を活かす意味でも開幕週の馬場は向くだろう。ハナにこだわるタイプでもないので、無理に先行する馬がいるようなら番手に控えることも可能。問題なく力を発揮できると見た。

重賞初制覇目前で足踏みが続いているカレンモエも引き続きチャンス。相手は強くなるが、夏も使ってきたローテーション面を考えれば逆転の可能性も十分。一つ勝てれば一気に本格化の可能性も秘めていると思うので、ぜひとも頑張ってほしい。

あとは岩田康誠に乗り替わってフラフラ斜行しながら連勝中のクリノガウディー。少し時計がかかった方がいいタイプかと思っていたが、ここ2走は時計勝負にもしっかりと対応。相変わらず気難しいタイプなので全幅の信頼を寄せるには至らないが、たとえここで凡走してもスプリンターズSでケロッと巻き返しているかもしれない。要注意。

CBC賞2着の3歳馬ピクシーナイト、G3レベルなら崩れず走れているラウダシオンあたりの争いか。順当な決着になりそうですね。
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先週の札幌2歳Sをジオグリフが制し、ますます快調なドレフォン産駒。その「一番星」ハイアムズビーチが休養を経て戦線に戻ってきた。
新馬戦は鋭い末脚を繰り出しての差し切り勝ちだったわけだが、今回もよほどのことがない限りはじっくり構える競馬になるだろう。コース替わりに距離延長と条件は変化するが、ドレフォンの血もシラユキヒメの牝系も守備範囲は広いのでソツなくこなすのではと見ている。

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アドマイヤミヤビの初仔アドマイヤラヴィがデビューを迎える。

クイーンC勝ち馬でありオークスでもソウルスターリングの3着と奮闘した母を持つだけに、POG検討段階から注目を集めていた。本来は8月の新潟でデビューを予定されていたのだが、態勢が整わずデビューは延期に。その後も入念に乗り込まれたおかげもあって、随分コンディション面は上向いてきたようだ。
1週前はセントライト記念に出走するルペルカーリアとの併せ馬で追走先着を果たすなど、水準以上の動きを見せた。

ロードカナロア×ハーツクライの配合は、まだ世代数が少ないながらもケイデンスコール・トロワゼトワル・ヴァルディゼールと重賞勝ち馬を輩出している新たなニックス配合。この馬も素軽いスピードでマイル路線を駆け抜けることになるだろうか。

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デビュー前から坂路の動きが優秀で、期待を寄せられていたアランヴェリテ。「伝説の新馬戦」でもクラブ所属の良血馬たちを相手に2着と逃げ粘り、確かな能力を見せつけた。

ただ、その後が..

2戦目は控える競馬を試みるもコナブラックに完敗。3戦目は4角で先頭に立つも後続の末脚に屈し4着と、決め手のなさを露呈。前走後「ああこれは幸さんが降りるかダートに替わるかしないと勝てんな」と察した通り、陣営はダート戦への投入を決意。兄リアンヴェリテやキメラヴェリテの活躍ぶりを考えれば、ダート適性の高さに期待するのは当然のことである。

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秋華賞の賞金ボーダーラインがどうなっているか把握できていないが、ソダシ・ユーバーレーベン・サトノレイナス・アカイトリノムスメが離脱なく参戦予定であることを考えると、2勝クラス勝ちだけでは届かないかも。

そこで紫苑Sのメンバーを見渡すと、春の重賞を賑わせた馬も数多くいるのだが賞金を確保している馬が少ない。重賞勝ち馬のファインルージュ・ホウオウイクセル、それからフローラS2着のスライリー。以上。
オークスで3着と大激走を見せたハギノピリナも収得賞金は900万円。このままだと出走は絶望的なので是が非でも3着以内がほしい。
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夏競馬最終週は土日合わせて6勝を挙げた武豊。中でも楽しみな新馬との出会いがあったことで、秋以降への弾みもついたことだろう。
ドウデュースについてはすでに別記事で触れたが、このドーブネも負けず劣らずの好素材。
藤田晋氏の馬主としての初勝利をもたらしたのは、やはり千葉サラブレッドオークションで4.7億円もの価格で落札されたディープインパクト産駒だった。

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日曜小倉の新馬戦を勝ったキーファーズ軍のドウデュースはなかなか有望ですね。追い切りの動きからも初戦は間違いないだろうと思ってましたが。
好スタートから外の4番手を追走すると、スローペースにもリズムを崩さず折り合いピタリ。楽な手応えのまま4角を迎えると、軽く仕掛けられただけでスムーズに加速。最後はガイアフォースとの一騎打ちになったが、余裕を持ってクビ差リードを保ってゴールを迎えた。

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ずっと「ジオクリフ」だと思ってましたジオグリフ。たぶん過去のブログやnoteも全部「ジオクリフ」って書いてる。
そうか、「ジオグラフィー」って言いますもんね。母ナスカ。地上絵。そうよね、知ってる(言い訳

しかしもう二度とその名を間違えることもないでしょう。札幌2歳S圧勝で来季のクラシック戦線に堂々と名乗りを上げたわけですから。

最後方待機から3角を過ぎたあたりでスパートに入ると、余裕たっぷりの手応えで直線入り口で先頭に並びかけ、そのまま突き離し4馬身差の圧勝。
インパクト十分の勝ちっぷりで、クラシック有力候補との声も聞かれるほどだった。

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「誰が勝ってもおかしくない」新潟記念は、ゴール前まで文字通り横一線の争いとなったが、大外から迫るピンクの帽子が最も際立つ脚色を見せていた。トーセンスーリヤのさらに外、ミルコの叱咤激励に応えて懸命に追い込むマイネルファンロンだった。

いやー、まさかここで激走を見せるとは。

ラフィアンのステイゴールド産駒のイメージそのままに、持久力勝負に活路を見出すタイプだったが、上がり最速33.4秒の末脚で外ラチ沿いを一閃。これだけの脚を引き出せたのは、テン乗りの鞍上の手腕によるところが大きい。さすがはユーバーレーベンでオークスを制しただけあって、兄も見事に乗りこなした。

ステイゴールド産駒はこれで06年から16年連続の重賞勝利となり、聞くところによると通算113勝目で歴代4位タイとなったそうで。種牡馬入り当時は決して期待が高かったわけではないですけれど、自ら運命を切り開いた偉大なる種牡馬。
さすがに残された産駒も少なく、今後どこまで数字を伸ばせるかは不明瞭ですけど、だからこそこの勝利の価値も大きいと思います。

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開業3年目、37歳の長谷川浩大調教師がJRA重賞初勝利! うれしい白星をもたらしてくれたのは、デビュー前から「秘密兵器」と期待を寄せていたナムラクレアだった。



フェニックス賞で厳しい競馬を経験したのが財産になったのだろう、相手が強くなった今回もスムーズに外の好位で流れに乗り、直線も馬場のいい外へ。
枠順も味方した感もあるが、先頭に並びかけるとあっという間に抜け出し、最後は2馬身差の完勝。文句のつけどころのない勝利だった。

厩舎開業後は主に中村均厩舎の所属馬を引き継ぎ、トラストやヤマニンアンプリメで大きな舞台も経験してきたが、「自前」の管理馬での勝利は一層うれしいものだろう。
まだリーディングで上位をうかがえるほどの実績は残せていないだけに、名刺代わりになる重賞勝ちは今後に向けても大きな一勝になるはず。

個人的にも面識のある方なので本当にうれしく思ってます。おめでとうございます。

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アークライトの記事でも触れたが、3歳未勝利馬にとってはラストチャンスが訪れた。ここで敗れれば、多くの馬は見切りをつけられ現役引退の決断が下される。

だからこそ、どうにか最後の最後に朗報が届いてほしい。より一層の強い思いで見守ることになりそうなのが新潟4R。何とゴールドシップ産駒が4頭も出走するのだ。

マイネルグロンは5月から数えて6戦して2着が3回、4着が2回。ああじれったい。道中で一気にポジションを押し上げる競馬を何度か試みているが、もう少しオーソドックスなレースでどうにかならなかったのだろうか。

ブルーローズシップは母父ロージズインメイのニックス配合なのだが、デビューからの3戦はダートを使われ結果が出ず。
それが初めての芝で単勝15番人気ながら2着と激走すると、次のレースも5馬身差とはいえ2着に入りフロックではないことを証明。
あと少し早く芝を使えていればこんなことにはならなかったのかもしれないが、とにかく上昇カーブを描いての参戦となるだけに期待したい。

レキオノユメも2着が2回、3着が1回と勝ち上がれる力は十分に持っている。ただ、前走が6着に終わりやや状態面が心配かも。1ハロン延長と内回り適性で食い下がりたい。

ちなみにこの3頭は前走でも直接対決してます..w

もう一頭はシャイニングパール。前走は3角先頭の思い切った競馬で11番人気ながら3着と好走。大敗続きからガラッと変わった勢いで一発を。
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デビューする前から2歳馬の番付とやらを発表し、勝手に話題性を煽る某スポーツ紙のスタンスはあまり好きではないが、そういう意味ではアークライトも犠牲者なのかもしれない。
昨年の「横綱」としてもてはやされるも、新馬戦から惜敗を重ねているうちに月日は流れ、とうとう同期が日本ダービーを争う時期になりながらも勝ち上がれず。
条件をガラリと変え短距離戦にシフトした前走はそれが完全に裏目に出て、とうとう10着を喫することになった。

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新潟記念はラインベックを応援したい。

2世代前のPOGでドライチ指名した、アパパネの仔である。期待通りに新馬→中京2歳Sを連勝するも、続く東スポ杯2歳Sでとんでもない怪物に遭遇。そのショックか以後はディープインパクト産駒にあるまじき先行粘り込みスタイルで活路を見出すのがやっとで、ホープフルS→皐月賞→NHKマイルCとG1にコマを進めたものの完敗が続いた。

決め手のなさを問題視されたのか、その後はダートに転戦し2勝クラスは勝ったものの準OPでは完敗続きで休養へ。その間に全妹アカイトリノムスメが頭角を現し、クイーンCを勝ったりオークスでも2着になったりと大活躍。すっかり肩身も狭くなってしまった。

約半年のブランクを経て、戻ってきたのは芝1800m。江の島Sを見事に逃げ切り久々の勝利を収めたことで、再び芝の重賞に挑戦することになった。
正直、前走は展開や相手関係に恵まれたこともあっただろうが、巻き返しのキッカケにはなったのではないだろうか。新潟記念といえば友道康夫厩舎。相性の良さにも期待である。

余談ながら津村明秀とのコンビは本来ならNHKマイルCで実現するはずだったのだが、当日の落馬負傷で「ラインベック武士沢」が爆誕したのも懐かしい思い出w

こうして今も頑張る「かつての戦友」にエールを送るのもPOGのたしなみである。

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変則日程で7月初旬から始まった小倉開催も、インターバルを挟んでついにフィナーレ。小倉2歳Sは10頭立てながらも楽しみなメンバーが揃った。昨年のメイケイエールやモントライゼのように、重賞戦線で主力を張り続けられるような活躍馬が出てくるか。

前売りオッズは横一線。

ショウナンマッハが新馬戦を勝ち上がったのはもう2ヶ月も前の話。スピードの違いを見せつける3馬身差の快勝だったが、当時とはまるで馬場が違うだけに簡単に再現となるだろうか。
願わくばサクラバクシンオーの血を繋ぐような役割を託したいが、そのためには改めて非凡なスピードを見せたい。

血統の良さを初戦で感じさせたのはスリーパーダ。400kgに満たない小柄な馬格だが、好位からサクッと抜け出した脚は見どころがあった。揉まれると不安も残るが、この頭数なら伸び伸び走れるはず。

函館からはるばるやって来たのがソリッドグロウ。昨年の2着馬モントライゼの全妹になる。7馬身差の圧勝は能力があってこその芸当だが、相手強化や馬場悪化でそう簡単にいくかどうか。

控える競馬を経験しながら勝ち上がってきたインプロバイザー、フェニックス賞でデビューしまずまずの末脚を見せたデュガあたりも圏内。

幸さんのアネゴハダはどうかな〜ゆくゆくは芝でもやれそうだが。

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仏オークス馬ラクレソニエールを姉に持つ良血馬グラヴィルが、徐々に上昇カーブを描こうとしている。

骨折のためデビューは3歳の5月と遅れ、残念ながらPOG期間は活躍できず。たが、2戦目で初勝利を挙げ早くも非凡な能力の片鱗を見せた。その後はひと息入れて夏の新潟最終週に戦線復帰。ゆくゆくは重賞でもその姿がお披露目されるのではないかと(元ペパオナとしても)期待を集めているだけに、いきなりどれだけやれるか楽しみ。
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エスコーラの未勝利戦は衝撃的でしたね..3角手前から先頭に立って、そのまま後続をぶっちぎる大差勝ち。「力が違う」とはこういうことを言うのかと思い知らされました。

あれから2ヶ月、夏の小倉最終週に再び見参である。もちろん昇級戦ということにはなるのだが、1勝クラスで足踏みするような器にはとても思えないし、展開に左右されるようなタイプでもない。

まだまだエスコーラ劇場は続く。

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近年の札幌2歳Sといえばゴールドシップ産駒の晴れ舞台ですが、今年は残念ながら出走なし。勝ち上がりのペースも昨年よりは緩やかで、ちょっと心配ですね..本当ならウインメイフラワーがここにいる予定だったのですが。

そして10頭立てと例年に比べ頭数もやや落ち着いた。いつもなら割と締まったペースで流れ、前で踏ん張る馬と後方から長く脚を使った馬の争いになるわけですが、今年はどういう展開になりますかね?

ポイントになりそうなのはトップキャスト。新馬戦を60.2秒のガチラップで逃げ後続の脚を削りまくっての3馬身半差圧勝。
恐らくあの形が最も持ち味を発揮できるパターンだけに、今回も同じような流れを作りそう。

となると浮上してくるのは..?

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